令和元年度の確定申告 1/2

青色申告者である。

妻の御厚意により時間を頂いたので、この3連休の間に確定申告の作業を終わらせたい。1日目の今日は決算書をつくる。

e-Taxは使わず、印刷して郵送する。

下記の必要なものをExcelに入力して電子データとして用意しておく。

  • 注文書または請求書
  • 領収書
  • 通帳
  • クレジットカードの利用明細

これらは保管(確か7年間)しておく必要がある。領収書等はノート等に貼っておく。

確定申告の領収書
感熱紙タイプのレシートは真っ白になることもあるので、日付と金額等を手書きで書く。

また、領収書の無い支出(取引先の忘年会で割り勘にした時等の経費)は、出金伝票に日付、金額、摘要を書いて貼り付ける。

これらをExcelに入力して、会計ソフト入力の為の元データを作成する。

1年分まとめてやると、この工程が1番時間がかかる。

会計ソフトで決算書を作成

開業年の翌年以降、シェアウェアのライセンスを毎年購入して継続利用している。

税込1,320円と格安だ。

フリーランスのための超簡単!青色申告 2013-2014年度版
ExcelのVBマクロか何かで作られたツールである。

他のソフトを使ったことが無いので、使い勝手は比較できないが、経費の少ない者には簡単で良いと思う。

確定申告の会計ソフトは最初に使ったものをリピートするユーザーが多いのではないだろうか。忙しいと別のソフトの使い方を覚える時間が無い。

フリーランスのための超簡単!青色申告 仕訳帳
ここに直接入力できたら楽なのだが、ポップアップされるウィザードでちまちまと入力する。

経費が多いほど大変だ。

全て入力し終えたら決算書作成のボタンを押して、自動作成が完了するの(数秒)を待つ。

これは未入力状態の決算書。

このソフトの決算書は印刷してもそのまま提出できないそうだ(様式は正式なものに準拠しているのに何故だろう)

なので書き写す(コピペで)必要がある。

確定申告書作成コーナーで決算書を作成

国税庁のサイト「確定申告書作成コーナー」で青色申告決算書を作る。

このシステムは大変良くできている。

基本情報(住所・氏名や期首残高等)は昨年のデータファイルを引き継げるし、コピペは数十箇所なのですぐに済む。

決算書を印刷

確定申告書作成コーナーで印刷ボタンを押下すれば、PDFファイルになるのでプリンタで印刷する。

最近は自宅にプリンタを持たず、コンビニで印刷する人が多いそうだ。

押印するのを忘れないようにしよう。

決算書のデータも、確定申告書を作成する時の元データとして引き継ぐことができる。

今日はここまで。

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