青色申告者である。
妻の御厚意により時間を頂いたので、この3連休の間に確定申告の作業を終わらせたい。1日目の今日は決算書をつくる。
e-Taxは使わず、印刷して郵送する。
下記の必要なものをExcelに入力して電子データとして用意しておく。
- 注文書または請求書
- 領収書
- 通帳
- クレジットカードの利用明細
これらは保管(確か7年間)しておく必要がある。領収書等はノート等に貼っておく。
また、領収書の無い支出(取引先の忘年会で割り勘にした時等の経費)は、出金伝票に日付、金額、摘要を書いて貼り付ける。
これらをExcelに入力して、会計ソフト入力の為の元データを作成する。
1年分まとめてやると、この工程が1番時間がかかる。
会計ソフトで決算書を作成
開業年の翌年以降、シェアウェアのライセンスを毎年購入して継続利用している。
税込1,320円と格安だ。
他のソフトを使ったことが無いので、使い勝手は比較できないが、経費の少ない者には簡単で良いと思う。
確定申告の会計ソフトは最初に使ったものをリピートするユーザーが多いのではないだろうか。忙しいと別のソフトの使い方を覚える時間が無い。
経費が多いほど大変だ。
全て入力し終えたら決算書作成のボタンを押して、自動作成が完了するの(数秒)を待つ。
このソフトの決算書は印刷してもそのまま提出できないそうだ(様式は正式なものに準拠しているのに何故だろう)
なので書き写す(コピペで)必要がある。
確定申告書作成コーナーで決算書を作成
国税庁のサイト「確定申告書作成コーナー」で青色申告決算書を作る。
基本情報(住所・氏名や期首残高等)は昨年のデータファイルを引き継げるし、コピペは数十箇所なのですぐに済む。
決算書を印刷
確定申告書作成コーナーで印刷ボタンを押下すれば、PDFファイルになるのでプリンタで印刷する。
押印するのを忘れないようにしよう。
決算書のデータも、確定申告書を作成する時の元データとして引き継ぐことができる。
今日はここまで。
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