昨日の続き。
所得控除の証明書類等を用意する。当年度は妻が出産・育休を取得したので例年とは少し異なる。
- 国民年金の証明書
- 国民健康保険の通知書
- 生命保険の証明書
- 小規模企業共済の証明書
- 医療費の領収書
- 配偶者の源泉徴収票(年収確認用)
など。
医療費は、確定申告書作成コーナーからダウンロードしたExcelファイル「医療費集計フォーム」に入力する。医療機関の名称と金額等を記入していく。
子供が生まれた年の領収書は多くて大変だ。
所得の入力
確定申告書作成コーナーで、昨日作成した決算書のデータファイル(拡張子は.data)を読み込んで、確定申告書を作成する。
まずは所得の入力だが、事業所得は決算書から引き継がれているので、入力する必要は無い。
事業所得以外に給与所得や株の配当金等がある場合はここで入力する(当年度は無い)
所得控除の入力
所得控除(いわゆる税金が安くなるやつ)を入力していく。
医療費控除は、準備した「医療費集計フォーム」のファイルをアップロードすれば、集計して医療費として反映される。
その他保険料や共済掛金、寄付金、扶養控除等を入力する。
所得税の金額が段々と下がっていくのを見るのは気持ち良い。
確定申告書の印刷
昨日の決算書と同じくPDFファイルを出力して印刷する。
決算書と確定申告書に押印や日付の記入漏れがないか確認する。
ここからは切って貼っての工作タイムである。本人確認書類や控除の証明書を貼っていく。
提出用の封筒と返信用の封筒(控えをもらう為)を用意。
確定申告の主な作業(確定申告書類の作成)はこれで終了。
残作業としては、
- 返信用の封筒に切手を貼る
- 郵便局で提出
- 所得税の支払い
があるが、これはまた後日。
来年こそe-Taxにしたい。まずはマイナンバーカードを取得せねば。
[2/24追記]
所得税はコンビニで納税した。
QRコードを作成してコンビニの端末で納付書を発行。レジにて現金で支払う。
[2/25追記]
郵便局の窓口にて差出した。
返信用封筒の切手は94円、提出用封筒は特定記録郵便で360円だった。
[3/6追記]
3/3に郵便受けに返信が投函されていた。
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