昨年公開されて話題だった映画。レンタル配信が始まっていたので視聴した。
飲酒後酔って観たので定かではないが、ある装置を使うと物や人の時間の流れ方が反転するらしい。敵の組織と味方の組織がそれぞれその装置を使って目的（何かの奪取や破壊と其れの阻止）を達成する為に争う、というような話だった。
中盤あたりから頭が追いつかなくなる。というか最初の逆行する弾丸という物も理解できていない。
以下はちょっとネタバレを含む。
人が時間に逆行するという事は、タイムマシンに近い事が出来るという事である。しかしこの映画で新鮮だったのは、順行する味方と逆行する味方で、ある日時にいる敵を（時間の流れの中で）挟み撃ちにするという設定だろう。
紙にでも書いて情報を整理しないと、理解出来ない難しいSF映画だった。
少し似た感じの映画としてデジャヴ（2006年・米国）があるが、それより格段に難しい。
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