HG 1/100 YF-19を組む

バンダイから1〜2年前に発売された商品。最近入手できたので素組みした。

製品

1994-95年のアニメ「マクロスプラス」の主人公機、YF-19。

HG 1/100 YF-19 外箱
購入時の価格は4,180円。

差し替えによってバトロイド、ガウォーク、ファイターの3形態を再現できる。

HG 1/100 YF-19 中身
3形態を再現する分、普通のガンプラよりパーツは多いかな?という印象。

別売りの水転写デカールも購入したが、今回は使用していない。

HG 1/100 YF-19 水転写デカール
687円。塗装するとこになったら使おう。

組み立て

頭部や上半身など目立つ箇所の成型色での色分けはさすがバンダイ。

頭部を組み立て途中のHG 1/100 YF-19
色分けへの執念を感じる。

アイボリーとベージュの中間色のような本体成型色も良い。

胸部を組み立て中のHG 1/100 YF-19
航空機としては珍しいカラーリング。

下半身の色分けは控えめ。

脚部を組み立て中のHG 1/100 YF-19
しかしバトロイドでは必要十分。

ストレスなく組めた。

本体の組み上がったHG 1/100 YF-19
余剰パーツもない。

変形に必要な部位も組み立て完了。

HG 1/100 YF-19
説明書は小冊子形式だった。

完成

バトロイド。

HG 1/100 YF-19 のバトロイドモード
下半身がマッシヴで力強い感じ。

動かすときは腰の主翼の扱いに気をつけたほうが良いかも。

HG 1/100 YF-19 バトロイドモード後方から
立体を手にして初めてこういう構造だったのか、という発見がある。

上半身と下半身をバラして変形する。

そこに機首パーツを追加。

ガウォーク形態。

これでも飛行できるのだから、マクロスのオーバーテクノロジーは凄い。

さらにパーツ追加して、手足を納めたこの状態もガウォーク。

翼は薄いのでさすがに色分けできていない。

ファイターモード。

HG 1/100 YF-19 のファイターモード
やはり機体後方の色が寂しい。

割り切ってシールを貼って良いかもしれない。

HG 1/100 YF-19 のファイターモード後方から
変形後も形は良く、パーツ同士もキッチリと組める。

最後にいくつかポージング。

上腕が左右に出たロボットである。

ピンポイントバリアパンチ。

航空機でありながら殴り合いするのだから、機体の素材は一体何なのだろう。

マクロスプラスを初めて視聴した当時(BS夏休みアニメ特選で観た記憶)はその映像表現に感嘆した。後の2000年にplaystationのゲームや、サウンドトラックも購入するくらいに好きな作品であった。

30年の時を超えてプラモデルとして手にできて嬉しい。

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