ワイルドミニ四駆を作る

不良品を修理して使い続けるより、新たに良品を導入したほうが良い。ということもある。

というわけで、パンサー戦車の変わりにタミヤのワイルドミニ四駆を入手した。

製品情報

ワイルドミニ四駆はミニ四駆の亜種というか、バリエーションのひとつ(他にもコミカルミニ四駆とか、自分が子供の頃にはミニF1みたいな物もあった。)

いくつかの車種があるが、今回はAmazonで購入時に最も安かった「マンモスダンプ」を選んだ。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ 外装箱
1,027円だった。

大きいタイヤとトルクで屋外でも高い走破性を発揮する。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ の箱の中身
キレイに納まっている。

しかし、ミニ四駆に比べると人気はいまひとつ(と思っていたら、現行のワイルドミニ四駆も再販された品のようで、強いニーズがあるのではないだろうか)

組み立て

ミニ四駆同様、最初にボディ部を組み立てる。初っ端のこの工程だけで嬉しい。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ の組み立て工程その1
早く姿形を見たい男の子の気持ちを分かっている。

成形もビシッとしている。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ の車体
さすがタミヤ。

特徴的な大きな中空タイヤ。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ のタイヤ
ホイールキャップは片輪走行用。

モーターとギヤー。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ のギア
左側にのみギヤーが配置される。

シンメトリーな車体。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ のシャーシ
この上に電池ボックスを載せる。

電池ボックスの組み立て。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ の電池ボックス
スイッチ部は既に組まれている。

完成

週末にハイボールを呑みながら、ゆっくり丁寧に作っても2時間位で出来た。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ 左前方
デカいタイヤが最高にマッチするボディ。

尻尾みたいな部品はウイリー走行用の物。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ 左後方
ただしすぐ失くす。

タイヤとボディの色が少し違うのがちょっと残念かも。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ 右側
「A-10」とはなんぞや。

本当にカッコいいと思う。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ 正面
軍用カラーに塗装してみてもいいかも。

荷台は90°近く上がる。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ の荷台を上に上げた様子
小さい物を沢山載せたり落としたりしたいね。

大きさ。

タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ にペットボトルを載せた様子
ペットボトル飲料も運べる位のパワーがある。

これなら子供達が少々乱暴に扱っても大丈夫であろう。

ワイルドミニ四駆は小学生5、6年生頃にモンスタービートルJr.初めて購入して組んだ以来だ。クラスメイトのT君に見せて紹介すると、ハマったようで次々に2台、3台と購入していて財力の違いをみせつけられ、なんだか裏切られた様な思いだったのを思い出した。

T君は元気かな。

[12/26追記]

屋外で走らせてみた。家の中で走らせると早い思ったスピードも、外では歩くスピードに合っていて、子供が遊ぶには丁度良いように感じた。

公園を走る タミヤ TAMIYA ワイルドミニ四駆シリーズ No.13 マンモスダンプ
ただ遊んだ後に洗車するのが面倒だった。

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