九井諒子の短編作品集

ダンジョン飯の作者の漫画。Amazonで電子書籍版の下記3冊を購入してKindleで読んだ。

  • 竜の学校は山の上(2011年4月発行)
  • 竜のかわいい七つの子(2012年10月発行)
  • ひきだしにテラリウム(2013年3月発行)

ファンタジーの世界が舞台だったり、要素を含んでいる話が殆どだが、昨今流行りのつまらない異世界転生物とは全く異なる。「ひきだしにテラリウム」はショートショートの作品で星新一っぽい。

総じて長編のダンジョン飯より読みやすく面白かった。

ひきだしにテラリウム 九井諒子 遠き理想郷 の うさぎ人とねずみ人
ありふれたストーリーのアニメやドラマにうんざりしていている人には是非オススメしたい。

女性作家はストーリーの発想が良い。自分では思いつかない展開だったりする。

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