外付けハードディスク

ビデオカメラで子供達を撮影した動画の保存先である外付けHDDの容量が心許なくなってきたので刷新した。

ELECOM エレコム ELD-WTV040UBK 外箱
エレコムの外付けハードディスク。4TBで9,480円なので結構安い。

テレビの録画用をアピールする商品だが、PCでも問題なく使える。当然だけれど。

2台並べた ELECOM エレコム ELD-WTV040UBK
ケーブル類が邪魔になるが、頻繁に接続しないので構わない。

NTFSでフォーマットされているので繋げば直ぐに使えた。

それぞれのドライブ名を「M:」と「N:」にした(ドライブ名の変え方はこちら

ディスクの管理のスクリーンショット
ノートPC本体の空き容量のほうがヤバい。

このうち1台をメイン、もう1台をバックアップ用にする(正確にはミラーリングなのだけれど、説明も面倒なのでここではバックアップと呼ぶ。ちゃんと知っておきたい方はこういうのを見て)

まず古い外付けHDDから、新しい外付けHDDへファイルをお引越し。

古い外付けHDDから新しい外付けHDDへファイルコピー中のスクリーンショット
USBハブの通信速度が遅いせいか4時間くらいかかった。。。

バックアップ用のツールには株式会社アイ・オー・データ機器のSync withを使う。

Sync withのウィザード画面キャプチャ
ファイルをコピーする無料のツール。スケジューリング(指定時刻に実行)も可能。

画面に従ってジョブを作成する。

Sync withのウィザード画面 STEP1のスクリーンショット
名前は適当。

コピー元、コピー先のフォルダを選ぶ。

Sync withのウィザード画面 STEP2のスクリーンショット
M:ドライブのフォルダと、N:ドライブのフォルダを同期させる。

フォルダA(M:ドライブ)にファイルを追加したら、フォルダB(N:ドライブ)にもファイルをコピーしたいので、こういう設定(フォルダBを更新)になる。

Sync withのウィザード画面 STEP3のスクリーンショット
「双方向更新」とかすごく不安になるのは職業病。

ジョブが作成できたらジョブリストでジョブが選択されていることを確認して、実行。

Sync withのジョブリスト画面のスクリーンショット
超簡単。

最初なのでこれも2~3時間かかっていた。

Sync withのジョブ実行中画面のスクリーンショット
ビデオカメラは段々使う機会が減ってきた。容量に余裕があれば他のデータもこのHDDに移したい。

同期が完了しましたのメッセージがでればバックアップ完了。

Sync withのジョブ同期完了(実行終了)画面のスクリーンショット
くどいけど 正確にはミラーリングね(冗長化、RAID1ともいう)

以降はビデオカメラからメインのハードディスク(M:)へファイルを移した時に、毎回このジョブを実行すれば良い。

クラウドストレージが劇的に安くならない限り、個人で大容量のデータを保存しておくにはこういう方法しかないように思う。あとはBD(ブルーレイディスク)に書き出しておくか。

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