バイクのエンジンオイル交換

走行距離は少ないのだか、1年半近くエンジンオイルを交換していなかったので自分で交換する。

近くのホームセンターでエンジンオイルを買う。

ホンダ ウルトラ G1 10W-30
ウルトラG1。税別1,080円。ネットならもっと安い。

廃油は牛乳パックに古紙を詰めて捨てようと思っていたが、便利そうな商品を見つけたので一緒に買う。

オイル交換用処理箱 ポイボックス
ポイボックス。税別237円。中に不織布が詰まっている。

エイプ100のエンジン下部にあるドレンボルトを開けて古いエンジンオイルは排出する。

エイプ100のドレンボルト
ボルトの角がだいぶ丸くなっている。

いつもどちらに回すのか分からなくなってしまうので、GIF動画にして残しておく。

ドレンボルトを開く様子
上から見た場合、時計回りに回せば開く。

開栓してすぐにオイルが流れ落ちる。

排液口から流れ落ちるエンジンオイルを受ける処理箱
思っていたとおり、そこまで汚くない。

排出が終わったらボルトを閉めて、上にある注入口から新しいエンジンオイルを入れる。

キックペダル(スターター)が少し邪魔だったので一旦外した。

エイプ100のキックスターター
今思うと下げた位置で固定すれば、外さなくても良かったかもしれない。

ロートを使ってオイルを注ぐ。

ロートを使ってオイル注入口から新しいエンジンオイルを注ぐ

オイルレベルゲージ(注入口の蓋)でオイルの量を確認。

オイルレベルゲージに付着したエンジンオイル
真ん中くらいなので大丈夫だろう。

蓋をしてオイル交換作業は終了。

エンジンオイル交換作業の終了したエイプ100
当然見た目は変わらない。

少し勿体ないが、残った新しいオイルもついでに捨てよう。缶が邪魔だし、どうせ次回も新しいオイルを買うのだ。

余った新しいエンジンオイルを捨てる様子
0.1〜0.2L位残っていた。

付属の結束バンドでビニール袋を閉じる。

オイル交換用処理箱のビニール袋の口を結束バンドで縛る
確かにこれは便利だ。

箱を閉じる。

オイル交換用処理箱の蓋を閉める
ごみ袋に入れて捨てよう。

ついでにタイヤの空気圧をチェックする。

エーモン エアゲージ 6777
エーモンのエアゲージ。690円くらい。

前後のタイヤ共に100kPa程度だった。かなり減ってる。乗っている時にフニャフニャする感じはあった。

注入前の空気圧を測る
適正空気圧は175kPa。

手動の空気入れを使う。

BAL 大橋産業 空気入れ 自動車・自転車用ポンプ ポンピィ
大橋産業の空気入れ。1,500円位。

10kPa増やすのにだいたい10回押すくらいだろうか。汗をかいたが、車のタイヤにこれを使った時はもっと疲れた。

注入後の空気圧を測る
空気入を入れた後。

現在の走行距離を残しておこう。

現在の走行距離
中古で購入してから1,200km位走っている。

試運転の為バイクで10分程の場所ある公園へ。必要な外出だ。

試運転で公園まで行く
暖かくなってきたので気持ちいい。

早く遠出したい。

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