1歳の息子は最近トイ・ストーリーのビデオを何度も観て、すっかりバズ・ライトイヤーが好きになった。
壊れるのを承知の上で、プラモデルをおもちゃとして与えてみようと思う。
製品情報
バンダイスピリッツから昨年映画の公開にあわせて発売された「トイ・ストーリー4 バズ・ライトイヤー」のプラモデル。
Amazonにて2,573円で購入。
グロス(光沢のある)表面や軟質素材の部品で構成される。
シールと成型色でほぼ完全な色分けを実現。
組立てはガンプラよりも簡単な印象。
分かりやすい組立説明書だが、対象年齢は15歳以上だ。
体
バズは上半身にボリュームがある。
右胸の3連ボタンはシールで色分け。
シールの断面が目立つ。
胸の位置にあるので目立つような気がする。
気になったので、手持ちのアクリル塗料で筆塗りするこにした。
うすめ液も切らしていたので、原液を撹拌してそのまま塗る。
1度塗りした後。
塗るというより盛る。
乾燥後、2度塗りした後。
アクリル(水性)塗料は筆跡が残りやすいので、筆塗りにはあまり適さないようだ。
乾燥後、胸部に納めて組立て完了。
翼
スプリング(ばね)3つが含まれている。
本体にセットする。
翼の収納状態。
左胸の赤い丸ボタンを押すとスプリングの力で翼が展開。
「カシャン」と小気味良い音がする。
翼端は手動で引き出す。
構造上これは致し方ない。
頭
眉、目、口、全てパーツの成形色で再現している。
少し不気味だ。
組立て中に黒目が大きいと思ったら、前後反対だった。
右側が間違えたほう。
戻して黒目にシールを貼る。
生首とお面。
右腕と左腕
右腕のレーザーは小さい部品だが、はめ込まれるので脱落することはない。
肘関節の部品(撮影漏れ)
左の前腕はカバーが開いて通信インジケータ?(ただのシール)が露出する。
右足と左足
2重関節等は無かった。
可動範囲はあまり広くない。
腰
少ない構成部品。
とてもシンプル。
土台とヘルメット
バイザー(ヘルメット)は収納したり出来ず、被せるだけの仕様。
完成
各部位を組合せて完成。
サイズは実際のバズの半分くらいだろうか。
「無限の彼方へさぁ行くぞ!」
表情があるので楽しい。
プロポーションは抜群に良い。
このシリーズでは他にウッディがでている。あわせて欲しいところだ。
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