前回(加工と塗装編)の続き。
ちょうどこれを作っている12月22日頃にブラックエディションが再出荷、販売された情報がでていて、複雑な思いでいる(すぐに売切れになっていだが)
シャーシの組み立て
ミニ四駆と同じような物なので、ボディの塗装工程と比べると簡単だ。興味のない人にはつまらない内容なので、タイヤの装着あたりまで読み飛ばしてもらいたい。
他の人がモンスタービートルを組み立てる様子の動画をアップしているので、事前に観て予習した。楽しそうに作っているこの方の動画がよかった。
フレームの組み立て。

サスペンションステーの取り付け。

サーボとスピードコントローラーの機器を両面テープで取り付ける。

受信機とスイッチの取り付け。

ステアリングロッド。

ステアリングロッドをサーボに接続。バッテリーを繋いで、プロポと受信機側のスイッチを入れる。プロポを操作すると、サーボがジジジと動く。

フロントアクスルという部品。

金属製のロッドを取り付ける。

本体に取り付け。

フロントダンパーステー。

ダストカバー。

ギヤボックスの金属製の軸受け。

ギヤボックスの組み立て。

ギヤボックスの完成。

本体に取り付ける。

後輪のユニバーサルシャフト。

プラベアリングを金属製ベアリングに置き換える。

リヤアクスル。

本体に取り付け。

ダンパーを作る。

オイルを入れて蓋をする。

リア用のバネを装着。

リアダンパーを取り付ける。

フロントダンパー。

取り付ける。

トーイン(タイヤが内向きの角度)の調整。

フロントバンパー。

モーターの軸にギアをつける。

モーターを取り付ける。オレンジのケーブルが余ったけどなんだろう?

リアボディマウント。

リアバンパー。

ホイールにタイヤをはめる。

タイヤを装着。

やっぱり大きくて迫力がある。

アンテナロッドは今回使わないことにしたが、取り付けるとこんな感じ。

バッテリーを装着。

バッテリーからでたケーブルが、バッテリーを横から支える(赤い)部品に干渉している。

バッテリーを納める空間には若干余裕があるので、バッテリーが少し斜めの姿勢になっていれば蓋を閉じることは出来る。

ぶつかっている丸い突起のあたりを削れば解決しそう。しかしそのままでも使えることは使える。
ここはとりあえずこのままにして組み立てを進めることにした。
ボディの組み立て
LEDライトの実装によってネジで留める箇所が無くなったので、エポキシ接着剤(プラモデル用の接着剤より強力)を使って車体の各部品をくっつける。

フロントマスク(ここのステッカーは先に貼っておいた)

本体にフロントマスクを取り付け。

テールライトのクリアパーツを取り付け。

サンルーフは少し段差があるもののそれほど気にならない。

ワイパーの取り付け。

サイドミラーは装飾用で(昔のモデルにはなかった)走行させる場合は装着しない、と説明書にある。
スミ入れを施していなかったので、ここでやる。ドアやボンネット等、凹モールドのある箇所のみに留めた。

ステッカーの貼り付け。箱絵を参考にしながら貼る。

特徴的なカラーリングの大判ステッカー。これは古臭い気がして、貼るか貼らないか最後まで悩んだ。

そうしたら失敗した。最悪。

後で調べたら、ステッカーは中性洗剤を混ぜた水に浸してから貼り付けると、位置を調整しながらできて良いようだ。知らずにすべて一発勝負でやっていた。

ここのシールを剥がす日は近いかもしれない。
とにかく車体が完成した。
LEDユニットの取り付け
オプションで購入したLEDユニットを取り付ける。光が漏れないようLEDをアルミのメッシュテープで包んで加工済みの穴に差し込む。

制御ユニットはここに配置した。少し難があるが、リアウィンドウから手を差し込めばスイッチのON/OFFが操作できる。

完成
車体を被せて3箇所を金具で留める。フロントの金具がボンネットに当たるので、1.5mm程カットして透明の絶縁テープを車体に貼った。

後ろから。

ライトを点灯。

ブレーキライト側はLED自体が赤色なので真っ赤に光る。

試運転してみた。
そのうち屋外で走行させて、撮影した動画をアップしたい。モーターを替えたり、ダンパーの調整もしてみたい。
男の子の部屋のインテリアとしても秀逸だ。
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