Amazonで見つけたタグボートのラジコンに少し手を入れて試運転した。
中国のTYXIN(タイシン)というメーカーのトイラジコン。TAGBORT 686という名称。
簡単な包装で中国から発送され、購入から1週間程で届いた。
自分はAmazonで5,009円で購入したが、もっと安く買う方法はありそう(Temu や AliExpress 等でも売っている)
Damen Stan Tug 1205という海外の船をモデルにしているっぽい。その名で検索すれば動画や図面がでてくる。塗装や造形の参考になる。
組み立て
5分で組み立てられる。
塗装
操舵室の外装、甲板のバッテリーカバーなど一部塗装済みだ。ロゴや船名にヤスリをかけた後、サーフェイサーを吹いた。甲板に木材の材質を模したモールドが入っているので、ポリッシャーで削って平らにした。
実在しそうな色で塗った。
薄い透明プラバンを取り出して窓ガラスにする。
スモークのスプレーで色付け。
改造
これは塗装と改造前の状態。
改造は基本的にこちら方のブログを参考ににさせてもらった。
改造内容
- サーボモータの舵角調整
- モーターをスポンジで挟む
- ユニバーサルジョイントをチューブに交換
- モーターのプラスとマイナスを逆に接続
- シャフト部にリチウムグリス注入
- おもりを積載
浸水はグリスによってかなり改善した。
受信機側(船体側)のモーターのプラスマイナスを逆にはんだ付けし直す。こうすると微速前進できる(ノーマルだとなぜか全速前進、微速後進の動きなので)
しかしプロポのトリガーを引くと逆転、戻すと正転するので、これも配線を逆にする。
変更前の配線。
変更後の配線。
※メーカー非推奨の改造だと思うので、自己責任でお願いします。当ブログはいかなる賠償もできません。
完成
船名やロゴを消してしまったので少し寂しい。
タグボートといえばタイヤを装備しているイメージなので、タイヤを付けたい。
風呂場の浴槽で、加工前後のテスト走行の様子を動画にした。
屋外で走らせるのが楽しみだ。割と川や海に近い地域に住んでいるので、良いおもちゃを手に入れたと思う。
[広告]