戦艦長門を作る 5/6

昨日の続き。

大小の部品が混在する。この工程は結構時間がかかった。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋部品
各指揮所や測距儀、探照灯、檣楼支柱、等々。

手順書指示の部位毎に組み立てる。6本の支柱がすんなりと入って気持ちよかった。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋部品 部位ごとの組立
左は副砲指揮所と防空指揮所、下は戦闘艦橋と電探、右は見張指揮所と副砲予備指揮所。

積み上げる。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋部品 組立後
指揮系統の中枢。司令塔。

艦橋基部

新たな部品は9つだけで、先程と比べると簡単な工程だ。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋基部 部品
最後の木製甲板を含む。

組み立て。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋と艦橋基部
艦橋と艦橋基部。

艦橋基部の上に艦橋を乗せる。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋と艦橋基部 組立後
無骨なデザイン。悪者の要塞のようだ。

基部で底上げされて、5mm程高くなった。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋と艦橋基部 組立後 後方から
パゴダ(仏塔)マストと揶揄されていたらしい。

艦体に組み込む。力を入れる箇所に気をつけながら押し込んだ。ここは難しくなかった。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋と艦橋基部 艦体に組立後
全高が一気に高くなる。

副砲・高角砲

副砲のパーツは全てに異なる番号が振られている。僅かに形状が違うのだろう。それぞれにマスキングテープを貼って連番を書いて管理した。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 副砲・高角砲部品
警察がキレイに押収品を並べた時のようだ。

ボートダビッド(ボートを吊るす装置)とボートは接着剤で固定する。

また、副砲は成形のズレで艦体に納まり難かった。薄く削った後、接着剤を使用して収納。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 副砲・高角砲部品の組み立て
横からの見た目はあまり変わらない。

途中で「艦橋後部」の工程を飛ばしていたことに気がつく。幸い組み直す必要は無さそうだ。

艦橋後部

説明書には「艦橋後部」とあるが、これが「後部艦橋」ではないだろうか。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋後部部品
方位盤と測距儀、水偵揚収クレーンなど。

艦体に乗せる。先にクレーンを差し込んでから他の部品被せるように組む。

1/700 艦NEXT 013 日本海軍戦艦 長門 昭和19年/捷一号作戦 艦橋後部部品 組立後
ボコボコしてフキノトウか何かのようだ。

今日はここまで。

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